「オキシトシン」
今、現在コロナで様々に悩まされてる方々が多いと思いますし
テレビを付けても最近は幼児への虐待、自殺、さらに殺人事件が相次いで起きています。
命の重さを社会全体で問い直さなければならない時代になってしまいました。
脳内にオキシトシンが分泌されると母性本能が高まり人に優しくなれるそうです。
ペットを優しく撫でると人間からもペットからもオキシトシンの血中濃度が高くなるようです。
このオキシトシンをネズミの脳内に投与すると二匹が仲良くくっついて行動するようになるという実験結果も出ています。
子供が成長する段階において家庭環境が人格形成に影響すると言われてます。
それこそ脳内に大量のオキシトシンが分泌される家庭なら心の優しい子供に成長してくれるという事です。
大人になってもその優しさを持ち続けて行くならば人の命を奪うという行動は起こさない訳です。
しかし人間関係が希薄になった世の中にあって人は我さえ良ければ今さえ良ければという心を使いがちです。
脳内に様々な快い気持ちにさせる伝達物質を用意して人間同士が仲良く暮らせるように・・・
いくら幸せに暮らせるように人間の体が創られても
その体を使う僕達の心がそぐわなければ幸せを願っていても幸せになる事はないのでしょうね。
いつも脳内にオキシトシンが一杯になっていたら社会環境がどうとか論ずる必要も無くなるのでしょうね。
そう
沢山 笑って
沢山 喜んで
ハッピーライフ
幸せに包まれて行く体にして生きましょう。
それがどんなウイルスを撃退できる抗体や免疫としてありますように・・・
咲く詩家γひで坊γ心 より
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