鏡の世界

ボクノココロ

表情も大切な自己表現の一部で言葉が無くても読み取れるものでもありますが表現したくても出来ない人や苦手な人も居ます。

その中でもASDという自閉症やアスペルガー症候群や広汎性発達障害などを含む自閉スペクトラム症を抱えてる人達にとっては表現の仕方が解らなかったり感情の仕分けをするのが難しい状態なので周りからも誤解されやすい事もあるかと思います。

しかし、自身の心で判断して表したり答えたものは少なく脳の神経細胞のミラーニューロンの働きが弱かったり欠如している可能性が高いとされている事によって他人の心を読み取る力や共感する感覚が周りより劣っているのだと考えられます。

でも感情というものが無い訳ではありません。

むしろハッキリ言って存在するのです。

心を持たされた限り・・・

ただ眠っていたりモヤに包まれているような状況なのだと思います。

心を起こしてあげるには・・・

周りの人が鑑として一つ一つの事柄を楽しく大袈裟に表現してみたり相手が言ってくれた事に言葉を含めオーバーリアクションで返してあげたりなど

何故これは楽しいのか?悲しいのか?嬉しいのか?という事を、ゆっくりと解りやすく説明してあげるのが大切です。

イラストや動画などを見て、お互いに感想を述べ合うのも効果的です。

相手が楽しい表情をしていたら自身もニコッと楽しくなって来るような鏡の世界にしてあげましょう。

泣きたい時は泣く

笑いたい時に笑う

そうやって私達は育って来たのですから・・・

ひで坊 より

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