心も撫でられて成長して来る

ボクノココロ

(怖い)

(どうしよう)

(嫌だ)

などの不安も脳からの指令によって心が不安定になるのですが脳の側頭葉の内側にある扁桃体が過敏になると不安感や恐怖感を与えるようになっていてストレスとして残されます。

その反応とは見たものや聞いたものの内容や中身を汲み取って出した指令というよりも自身の命の安否に関する事へ本能的に一瞬で判断されたもので自己防衛と言えるものであります。

そのような状態の時には周りの人達の声や姿というものは自身の中へと入っていない事の方が多く、自身の防御と制御で精一杯な状況です。

そういう方を見かけた時は第一に声よりも優しく頭や背中を撫でてあげたりスージングタッチといって自身で自身の安心する部位に触れて落ち着かせるのが大事です。

その上で「大丈夫だよ」「そのままで良いよ」「ゆっくりで良いよ」などと優しく声をかけてあげましょう。

心を落ち着かせるという事は呼吸を整えるという事でもあります。

深呼吸を心掛けて吐く息の方を長くする意識で行うと副交感神経が優位になって脳が落ち着いて来て心にも(大丈夫だよ)というサインが送られて来る感覚となります。

心も撫でられて成長して来るものだと思いますので大人になっても自身の心も相手の心も可愛がる事が重要です。

決して無理はしないという事です。

自身の波長と歩調を大切にして過ごしましょう。

ひで坊 より

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